この時期 どこのご家庭にもありそうな ”
ゆず ”
日本人にはおなじみの柑橘類ですが、 ”
ゆず ” にはとてもうれしい効能が沢山あります。
ゆずはもともと中国が原産地で、日本へは奈良時代もしくは飛鳥時代に
薬用などの目的で栽培されていたと、古い記録が残っているようです。
”
ゆず湯 ” は江戸時代から始まった習慣で、
ゆずの香りは精神をリラックスさせる効果があり、
筋肉痛、神経痛、リウマチ等の鎮痛作用があります。
また、ゆずの皮には清油成分(リモネン等)が含まれており、浴槽に入れて入浴すると、
この成分が表皮から溶けだし、皮膚の角質を保護します。
他には血行促進、疲労回復、美肌、保湿などの多くの効果もあります。
このように”
ゆず ”は血行を促進し、新陳代謝を活発にするため、
身体が温まり、冷え性にはとてもうれしい精油です。
このような働きを知っていた日本人独自の
アロマテラピーとも言えます。
またまた インフルエンザが猛威をふるっているようですが、冬至でなくてもゆず湯に入って、
心身ともに健康で過ごしたいものです。
また、受験生の皆さんにもとてもいい効果がありますよ

イライラを落ち着かせ穏やかにさせたり、気持ちを前向きにさせたり、
意識をクリアにし、集中力を高めてくれます。 冷え症も改善してくれ、血行もよくなりますから、
ゆず湯に入ってリラックスして、挑戦してみてはいかがですか
ゆず お料理編ゆずは料理の香りづけなどにも使用します。我家も冬になると食卓にちょこちょこ登場します。
ゆずにはビタミンC・P、カルシウムなどのミネラル、ペクチンそしてクエン酸などの有機酸等を
非常に多く含んでします。
茶碗蒸し 材料 卵 だし汁 ユリ根 鰤(刺身用) しいたけ えび 三つ葉 鰤 実は前日の鰤しゃぶの残り物利用です。これが なかなか美味しかったです時にゆずつみれ汁(鳥のひき肉+しいたけ+ゆず+黄卵)
大根のあんかけにゆずの千切りをのせて、等も時々登場です。
こんなに色んな効能がありますので、是非ご活用下さい。
このゆずはあまりよくないですが
ゆずの選び方のポイント表面に張りがあり、キズのない色の綺麗なもので、形がよく、
果皮の厚めのものが良品とされています。また、果実表面がしなびたものや
黒い斑点のあるものは鮮度悪い可能性がありますので、できるだけ避けましょう。
保管するときは、気温の低い時は、新聞紙やビニール袋などで表面の乾燥を防ぎ常温保存、
気温の高いときは冷蔵庫の野菜室などで保存する。
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